未来の技術者を育成し
社会の進歩・発展に貢献できる
会社創りをする。
1946年1月に栃木県宇都宮市に当社を創業いたしました。
当社は鋳造用木型の製作を主として行っていましたが、1961年に発泡体成形用金型を手掛け、木型・金型メーカーとして発展してまいりました。EPS・EPPの金型製作を中心に、大型MCや鋳造などの設備を導入しながらその品質向上に努めてまいりました。
しかし、私が代表取締役に就任した2020年では、世界経済は新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、戦後最悪の落ち込みに直面しています。
さらに、単なる景気回復だけではなくカーボニュートラルの実現に向けた動き、デジタル化やデータ活用の急速な進展、国際的な取引関係や国際秩序の新たな動きなど、世界全体の経済構造や競争環境に大きな影響を与える変化がダイナミックに生じています。つまり、時代の変化に対応しながら、柔軟に会社のあり方や事業内容を見直していく必要があります。
これからは、発泡金型メーカーとしてのブランドを一事業体として残しつつも、これまで積み上げてきた「ものづくりに対する設計ノウハウや、データを利活用した生産的な製造力・精密な製造技術」を生かし、国内にとどまらず外需獲得に向けたチャレンジをし続けてまいります。
宇都宮から世界を切り開く技術者を生み出し、社会をアップデートしていくことが当社の使命です。
株式会社ティケイケイ
3代目 代表取締役髙橋 知也
取締役 製造部 部長 沼尾 浩二
製造部全体の管理者として、業務工程におけるボトルネックを早期に見つけ出し、解決することで製品の品質維持・向上に努めている。また、業務遂行に向けて、適材適所な人員配置や、人材育成に取り組み、製造部の要としての役割を担っている。
取締役 生産技術部 部長 大橋 祐介
設計・技術部の管理者として、3Dデータを利活用した製造業務の効率化・省力化を牽引している。お客様に対して良品を短納期で提供するための要としての役割を担い、現在は同部門の人員増員に取り組んでいる。将来に向けて海外企業と連携し新規プロジェクトを進行している。
栃木県宇都宮市白沢町1828-1 白沢工業団地内
宇都宮駅より車で20分、宇都宮ICより25分